【山崎元】スマホ時代も不変。投資で騙されないための「鉄則」
NewsPicks編集部
2091Picks
コメント
注目のコメント
手数料「0.5%以上はちょっと払い過ぎ」という感覚を持てば、世の中のダメな運用商品やサービスが自然と浮き出てきます。というアドバイス。
なるほど、これを判断基準にすればいいのか。今更ながら、ハッとさせられました。
テーマ投資や新興国ファンドなど、手数料は高いけれど、気に入ったものを買っていた。見直さなくては。
証券会社に勧められたものを買っては、失敗していることを考えると、「人間リスク」に弱いこともわかりました。勉強になります。
手数料別リターンの図、とてもいいですね。
手数料による違いを明確に示してくれたこのような図は、初めてみました。
「信託報酬料(手数料)が0%だとすると、10年後には2.62倍(162.9%増)、20年後には3.65倍(265.3%増)になります。
これが0.5%だと、10年後は2.55倍(155.3%増)、1.0%だと10年後は2.48倍(148.0%増)とどんどん減っていきます」
積み立て投資については、藤野英人さんの一文もあわせて読むとよいかと思います。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59529読者が「お金から自由になる!」ことが出来ると期待するとするなら、この記事のタイトルは「盛り過ぎ」です。一方、私が言いたいと思っている、それぞれの状況でお金は合理的に扱えばいいという点については、大変上手くまとめて頂いたと思います(次に、お金の本を書く時の参考にしようかな…)。