核融合炉製造に成功した14歳――。「ギフテッド」と呼ばれる天才児を育てた教育方針

コメント

注目のコメント

• 佐藤 裕幸

  CAP高等学院 代表

  ・2019年01月28日

  「責任あるボーイスカウトになる」「自分は、この世界を変えて、より良いものにできる」
  →これらの宣言や確信は、一体どこから生まれてきたのだろうか？
  記事内に書かれていることから推測すると、本やインターネットで興味を持ったものにトコトン没頭する。それを家族など周囲にいる人たちが受け入れて自由にさせてあげる。
  さらに、身近な人に重大な課題が起こり、解決する手段を自ら考える。こういったことなのだろうか？
  さらに両親が本人の意思をすぐに察知し、学校を選ぶ。両親の行動力にも脱帽である。
  
  日本の親も子供のことを本気で考えていることは間違いない。だからこそ中学受験も考えるでしょうし、そのためにかかる費用についても糸目をつけずに子供に注ぐこともある。
  しかし、「子供のため」の意味がテイラーのご両親とは根本的に違っているのも間違いない。
  日本における「子供のため」は「将来の安定」であり、テイラーのご両親の「子供のため」は「自分らしく生きる」。
  
  日本の学校教育そのものが今最も必要としているものが、「自分らしく生きる」を伝えることかもしれない。
• 佐山 展生

  一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

  ・2019年01月24日

  核融合炉製造に成功した14歳。
  横並びの画一的な教育を押し付けるのではなく、一人一人の個性や適正にあわせて、その才能を最大限に伸ばすための教育、大切です。
• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2019年01月28日

  ご自身でも作ってみたい方は、材料のヒントはこちらにあります。
  
  自作の核融合炉で実験に成功した世界最年少の原子物理学者は13歳
  https://gigazine.net/news/20140307-13-boy-atomic-fusion/