キャッシュフローなど主要経営指標から見えてきた「LINEは楽天化に向かっている」
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注目のコメント
楽天は購買データを持つプラットフォーマーで、LINEはコミュニケーションデータを持つプラットフォーマー。
ユーザーは、そのサービスへの課金について常々慎重ですが、その点楽天は最初からコマース領域なので金融サービスとの相性もよく、楽天カードや楽天証券、楽天銀行と展開しやすかったなと思います。
一方のLINEは、無料のコミュニケーションツールが主軸なので楽天と比べると、ユーザーの心理的ばハードルは少し高いです。
CF上ではLINEが楽天のような展開を見せていますが、経営方針や目指す方向性がそれぞれ明確に違うので、実業レベルではバッティングはあるものの、別物であることは疑いようがありません。楽天 は、通信キャリアも作り、今時点、日本では最強ポテンシャルを持っていると思う。
LINEは、なぜ、LINEモバイルにももっと突っ込まないのだろうか?
【再掲】
FinTech・金融サービス領域は、プラットフォーマーと通信キャリアと金融機関との連携がキーポイントになる。日本においては。
https://newspicks.com/news/3202587?ref=search_126601&ref_t=commentうーん、中身読んでも「LINEは楽天化に向かっている」ようには思えないんだけどなぁ。
CFの5期累計で投資CFがマイナスだから積極投資・・・堅調な企業ならどの企業にも当てはまるような。
この表見ると、楽天は楽天カードの売り上げがECに次ぐ事業の柱になっていることが際立つ。LINEはLINE Payを肝いり事業として決済プラットフォームを取りたいんだろうけど、楽天とはアプローチや経営手法が異なると個人的には思う。