新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた
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音楽業界で言うと、「CDが売れなくなってきた」のが「本当の危機」なのか?という。別にCDが売れなくても他のマネタイズ手段が出てきているので良いミュージシャンは育ってきている。ただ、大手レコード会社がこれからどうしていくかと言うと難しいな、というメタ化。
注目のコメント
新聞の最大の読者は70歳代、これに60歳代が続きます。世代別の比較で、今の70歳代は20歳代の時、つまり半世紀前の調査でも、全世代の中で一番新聞を読む世代でした。半世紀の間、ずっと全世代トップの読者であり、新聞の最大のロイヤルカスタマーだった70歳代がいま市場から退場をし始めました。まさに本当の危機です。
部数減のカーブは下り坂から崖へと変わりつつあります。どう乗り切るか、毎日毎日、死ぬほど考えています。私たちの世代で新聞ジャーナリズムをなくすわけにいきません。みなさんからもアドバイスを、できるなら愛情もいただきたい気持ちです。古くて新しくて既知のテーマ。今まで散々議論されてきて、いまだに最適解が得られていない。私は問題はネット広告にあると思います。新聞社のサイトやまともなネットメディアサイトでの広告価値は、怪しげなバズ狙いますやフェイク上等なサイトよりずっと高いのに、単価は同じ扱い。最近ようやくこれに対応する動きも出てきましたがまだまだです。ブラックやグレーの記事に一流企業の広告が今でも出てます。
それとプラットフォーマーが問題。Googleは欧州でニュースから撤退という報道もあ。新聞社情報がいかに重要かは理解してるはずなのに本格的対策を講じることもなく金儲けを優先してる。
この問題、いつまでたっても古くて新しい問題として解決されることはなさそうです。そのうち新聞は全員討ち死になってしまうよ。紙の部数が落ちているとのことですが、最後まで読んでも何が問題なのか、さっぱり理解できませんでした。ネットでいいじゃないかと。
真っ当なジャーナリズムが大事という指摘はその通りだと思いますが、果たしてここ数年、紙の新聞が「真っ当なジャーナリズム」とやらの役割をどれだけ果たしているというのか。全く説得力がない。