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【徹底図解】“三方よし”の伊藤忠。次世代ビジネスに乗り出す商人の強みとは?

伊藤忠商事 | NewsPicks Brand Design
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    毎日新聞 客員編集委員

    伊藤忠のすごさは突飛なことを決断できる経営トップを選べることだと思います。丹羽宇一郎さんの4000億円不良資産一括償却断行は有名ですが、丹羽さんは他にも、報酬全額返上、電車通勤、ステップワンジェネレーションと宣言してひと世代丸ごと飛ばして次のトップを抜擢、といった他の企業なら絶対許されない、クーデターが起きるようなことをやり抜きました。岡藤さんの「朝型勤務」への移行も時代を先取りした慧眼としか言いようのないものです。普通の企業なら「やめてくれ」「現場無視の暴挙」の声が湧き上がり、計画倒れになりかねません。驚くような斬新な発想をする人物をトップに選び、そのトップの決断に従う企業風土は、三菱や三井にはないものだと思います。


  • NewsPicks Brand Design / Strategic Editor

    「総合商社とは何か」と聞くと、大抵の人はちょっと考えたあとで「…何でも屋さん?」と聞き返してきます。それほど事業領域は広範で、ビジネスモデルも多様。
    でも、なぜそれほど多岐にわたる事業がバラバラにならず、ひとつの企業体としてまとまるのか。伊藤忠商事160年のルーツをたどると、「三方よし」を是として他国へ行商した近江商人のスピリットがありました。
    近隣の村に麻布を売り歩くことに始まり、戦前にはアジア、アメリカを皮切りに海外貿易ルートを開拓。野武士のような商人たちが、高度成長ともにMADE IN JAPANを世界に広め、商業通信衛星まで打ち上げた。すごくざっくりいうと、こうやって世界でも珍しい形のコングロマリットが築かれた、と。
    この組織とネットワークを使ったビジネスは、次の時代にどう変わるのか。引き続き、追いかけます。


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    KBTM 代表

    トレーディングから事業投資へ。事業のタネを見つけ、出資と共に事業化を支援し、配当やキャピタルゲインで回収する。

    私も伊藤忠出身なのですが、手前味噌ではなく本当に個性ある優秀な社員が多いと感じます。商社にあるものは「人」と「知恵」のみ。その業態は時代に合わせて脈々と変化してきました。海外の人に「商社」を説明しても、決して理解されない、持たざる国日本から生まれたユニークな業態。

    出資競争に明け暮れたVCは今や、お金以外の付加価値競争へ。そしてVCの中には自ら事業を営むものもある(=CVCの隆盛)。今や商社のビジネスモデルはVCそのもの、いや、むしろ事業+投資のハイブリッドモデルを先んじた世界の先端モデルな気すらします。中でも伊藤忠は常に変化を切り開いてきた先駆者。そして原点である「三方よし」の精神は、160年の時を経て今や誰もが口にする「Win-Win-Win」という商売の基本。知れば知るほど、興味深い野武士集団です。


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