パソナ、60代の人材雇用制度導入 春に80人採用
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人生100年時代と言われている昨今、60歳で定年退職する事になれば残りの40年間を貯金、年金で暮らしていくのはかなり厳しい事が大学生の私でも安易に想像できる。
そんな中でこれまでビジネスの世界で約40年生きてきた方々は定年になった途端培ったスキル、経験を手放すのは勿体ないと私は考える。その中でこのような雇用をする事で大ベテランの方々のスキル、経験を社内に共有する事ができれば会社にとっても、そして定年後に働かれる社員の方にとってもwin-winな関係が気付けると考える為非常に良い施策だと感じた。
注目のコメント
有りそうで無かったこの制度、一番手は仕組みがデファクトスタンダードになりやすいので、シニア採用のロールモデルになりそうです。
記事を読むに、パソナが派遣する派遣社員がシニアという意味ではなくて、あくまでパソナの中で働く人にシニアを雇用するという意味のようですが、パソナ内で培ったシニア採用のノウハウはパソナの人材派遣業にも活かせることは明白なので、「シニアの人材派遣といえばパソナ」と言われるような姿も当然目指している筈。良い目の付け所だと思います。高齢者雇用のモデルケースとして上手く機能してほしいです!
>> 地方創生事業に携わるクルー20人▽営業や財務など専門エキスパートクルー50人▽起業を目指すベンチャークルー10人-を採用
当然ですが、高齢になるまでに何かしらのスキルや経験を積んでいることが前提になりますね。20.30代のうちからスキルの積み上げは意識すべきということですね。シニアの雇用は、最初は限られた人になると思う。今回の採用は、
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計画では、職種ごとに3コース設け、地方創生事業に携わるクルー20人▽営業や財務など専門エキスパートクルー50人▽起業を目指すベンチャークルー10人-を採用。
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大手企業の総合職をやってました。という人には厳しいのかな。
シニアになっても活躍する、仕事があるためにも、普段から社会では、何が求められているのか?を考えて、仕事をしていかないと、シニアになってからの仕事がない可能性がある。
※もちろん、シニアの採用が広がり、総合職で取り組んでいた経験や知識が活かせる仕事も増えると思うけど、まだ少し時間がかかると思う。