トヨタ、パナが電池新会社 EV普及へ20年末までに
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事業範囲は、リリースを見ると『車載用角形リチウムイオン電池、全固体電池、および次世代電池に関する研究・開発・生産技術・製造・調達・受注・管理』。
また本記事を見ると、『パナソニックが日本国内や中国・大連に持つ車載電池工場の生産設備は新会社に移す。』とあり、Teslaの上海工場での生産については(トヨタとの合弁になる)大連工場からは出せない(or受け取れない)という判断になったのだろう。
https://newspicks.com/news/3613477新会社はマツダのほか、トヨタ子会社のダイハツ工業やSUBARU(スバル)にも電池を供給する計画だ。
テスラの中国上海工場は今年末頃からModel 3の量産を始める予定だ。リスクとコストを削減するため、量産開始にあわせ今までリチウムイオン電池がずっとパナソニックによって供給されてきたことを見直し、中国現地の電池メーカーと協力する考えをテスラが示した。
独り占めの特権を失いかけているパナソニックは打撃を和らげるためにトヨタとの連携が良い選択だ。
EVの争いは結局電池の争いだ。シカを仕留めるのはだれか、楽しみだ。角型を生産したいる大連工場において、テスラ向け円筒電池を生産するのか気になるところ。
生産設備や部材は角型と円筒でことなる。
角型はトヨタとの合弁。
といった点から、パナソニック本体側で別工場設立が固いところだろうか。