【3分解説】100周年企業に学ぶ、「不安定時代」を生き抜くヒント
NewsPicks編集部
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「周年ビジネス」という言葉もあるように、企業にとっても節目となる周年は、さまざまなビジネスチャンスを生むものです。とくに平成最後、改元元年となる2019年は例年以上の盛り上がりを見せるのではないでしょうか。
帝国データバンクでは毎年、このテーマで調査レポートをまとめていますが、読者からの反響が根強い定番企画のひとつです(自分も過去にレポートを作成しました)。一方で、そんな周年に倒産してしまう企業がある(先日取材した中小企業でありました)のも事実であり、あらためて企業経営の難しさを感じます間違えてはいけないのは
・会社の安定
・個人の安定
を取るときにどちらを取るかです。
会社の安定を作るために個人の安定を犠牲にしてはいけないし(ここ同じだと思ってる人多い)、会社の安定のためにと不祥事を行うなんてもってのほかな訳です。
日本とフランスに100年続く企業が多いそうですが、一説には世襲があります。アメリカ・グローバル型の経営はどうしても経営者に短期の成果を求めがちです。
世襲だと今の自分のメリットある判断よりも「子供が継ぐ時におかしな事にならないか」で判断するそうです。