社員の仲の良い会社は、殺伐とした会社に負ける……その根本的な理由
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ふわふわした関係のなかに一石を投じられるか、はたまた圧倒的なリーダーシップで仲間を引き上げるパワーがあるか。
どちらも企業が生きるために必要な人材ですね。
社内の雰囲気や働き方はモチベーションに関係ある部分かもしれないけど、どちらにせよ企業の成長と直接的に関わる部分ではないってことかな。
目先の手段にくらいつくのではなく、目的から。
そこそこ長い期間、社会人してきたけど、油断すると手段に目がいっちゃう…
注目のコメント
仲の良いメンバーが集まるプロジェクトは殺伐としたメンバーが集まるプロジェクトに負けるとも置き換えられます。
仲の良いメンバーが揃っていれば、ちょっと位トラブルが発生しても、持ち前の助け合い精神で乗り越えることが出来ますが、殺伐としたメンバーだとそうはいきません。プロジェクト単位の成功よりも個人レベルの成果を上げることに注力されてしまうので、きちんとマネジメントしていないとプロジェクトが空中崩壊してしまう。要は殺伐とした雰囲気の方が個人単位のアウトプットの品質は高まりますが、それをリソースとして上手く使いこなす手腕次第ということです。
殺伐とした雰囲気が故に、崩壊したプロジェクトはこれまで何度も見てきました。それだけPMには高い能力が求められるということだと思いますし、殺伐とした雰囲気がスタンダードだとしたら、本当に極一部の人にしかPMは務まらないので、仲の良いメンバーを揃えつつ、どうしても生じてしまう甘えを排除する進め方の方が手っ取り早い気がします。社員の仲のいい会社より殺伐とした会社の方が強いとのことですが、賛成しかねます。
社員が仲のいい会社が、最終的に勝つと思います。「ビジネスの収益は、ビジネスモデルで決まる」とご自身が書いている通り、殺伐とした会社の方が強いことには繋がらないですね。仲を良くすることを優先しているみたいなことを書いていますが、そんなに因果関係ないですね。業績が良いから良い会社でもないし、会社は利益を稼ぐ為にあるのではなく、得た利益を用いて、人や社会を幸せにする為に存在しますから、殺伐とした会社が人を幸せにしていないなら、長くないでしょう。