特別講演「Webの次の世界」ケヴィン・ケリー 氏
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ケヴィン・ケリー.1993年に雑誌WIREDを創刊,99年まで編集長を務めるなど,サイバーカルチャーの論客として活躍している人物.
「〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則」 https://amzn.to/2FHDDgi ,「テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?」 https://amzn.to/2FRwlFV は必読.
何千年か未来.歴史家は過去を振り返って,われわれがいる3000年紀の始まる時期を驚くべき時代とだっと思うに違いない.現在はパライダシフトの時代.デジタル化したテクノロジーが持つ力が起こす変化は水が高いところから低いところへ流れるように普遍的な理だと彼は説く.これから30年間に,我々の生活に破壊的変化をもたらすテクノロジーを読み解く12の法則は本を参照.
それにしても,なぜ人間はわざわざリアル・ワールドに重なるバーチャル・ワールドを作ろうとするのでしょう?面白い!俺が言ってるのとほぼ同じで自信に繋がるw Web1.0ではWeb上の情報が機械可読になって、Web2.0では人間関係や行動が機械可読に、これからはあらゆるものが機械可読になる。VRではワールドの中での全ての出来事がデータ化できて機械可読になる。そこにAIを使うことで世の中の全てがアルゴリズムで分析できるようになる。世界の因果律が遂に解明される!
だいたい、同意。20年ぐらい要するスパンでしょう。その入口は彼が言うGoogleグラスのようなウェアラブルですが、その普及のきっかけが難しい。逆にそこを突破すれば、彼の言うミラー・ワールドも実現していくと思います。