東北の訪日宿泊客、好調 福島県FB人気でタイから急増
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東北への国・地域別訪日客は、台湾が圧倒的多数を占めます。先月、台北の華山1914で行われた「日本東北遊樂日」も、連日大盛況でした。訪日リピーター率が9割にのぼる台湾の訪日市場では、東京と関西を周遊する所謂「ゴールデンルート」は既に死語、「京都は外国人だらけだから行きたくない」と言う声も多く聞きます。東北6県が共同で台湾向けに展開して来たプロモーションや、各県の知事が航空会社や旅行会社にトップセールスが結実し、仙台や花巻、青森空港と台湾を結ぶ飛行機がどんどん増えています。これからの台湾市場向けインバウンドは、東京・大阪より地方都市の方がチャンスが大きい事は間違いありません。
課題としては、東北各県のパスポート取得率が低すぎて、東北と台湾を結ぶ路線が出来ても、乗客はほとんど台湾人、という現状です...日本の地方は全然まだまだやれることがあると思います。僕の周りのアジア人は日本大好きな人ばかりで年に1−2回旅行している人も多いですし、日本各地を周ってる人も少なくはないです。
特にタイ人へのアプローチはソーシャル周りとインフルエンサーと上手く連携していくのが鉄板かと。福島が増加したことは明るい話題です。フェースブックなどがタイ観光客に効果があったという分析には、タイ語の標記があったのかも知りたいです。
追記 タイ語で説明されていましたから、効果は期待できますね。FUKUSHIMAという知名度がある場所ですから、まずは見てみようとなりますね。