初アフリカ旅行の国としてセネガルがおすすめな9つの理由
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今年の正月を二日間セネガルの首都ダカールで過ごしました。
他の西アフリカ諸国と比べ、頭一つ抜けた近代国家で、独立以来一度もクーデター、内戦を経験していないというこの地域では稀に見る安定した政情の国です。
そのせいか治安についても、思っていたよりは遥かに良かったというのが実感です。
もちろん日本と比べてはダメですが、少なくとも他の西アフリカ諸国と比べれば上位なのは間違いありません。
初アフリカ旅行の国としてお勧めかどうかはともかくとして、ブラックアフリカの入門国としては間違いなくお勧めの国かと思います。セネガルか。行ってみたい。初めてのアフリカはチュニジアでしたが、チュニジアもフランスの植民地だったこともありフランス料理に感化された料理が美味しかったです。
「アフリカ旅行」というとあなたはどのようなイメージを持ちますか？
「治安悪そう…」
「費用が高そう…」
「情報も無さそう…」
「ビザ面倒くさそう…」
「ゆったりできなそう…」
「自分一人では行けなそう…」
「サファリ以外観光地無さそう…」
「芋とか謎のペースト食べてそう…」
「旅行慣れしている人でないと無理そう…」
と、マイナスイメージを持つ人が多いのではないでしょうか？
たしかにアフリカには、上記のイメージが当てはまる国もあります。
ですが、アフリカは50以上の国と地域からなる大陸。状況は国によって全く異なります。
日本では、まだまだハードルが高いように思われているアフリカ旅行ですが、
・ビザ不要
・7つの世界遺産
・主食お米でうまい
・日本人運営の宿有り
・往復航空券12万円台から
・治安良好（5段階中2番目）
・日本語のガイドブック有り
・フランス人に人気のバカンスの地
・海外数か国目の人も一人で来てる（ツアー不要）
こんな国もあります。
それが、西アフリカのパリとも呼ばれる「セネガル共和国」です。
そこで今回は、初アフリカ旅行先の国としてセネガルがおすすめな10の理由を、詳しく解説しました。
もちろん僕がセネガルで宿をやっているのでポジショントーク的な事も含まれていますが（笑）、少しでも参考になりましたら幸いです。
【追記】
タイトルは9になっていますが、実際は忘れていた項目を付け足したので10個になっています。
ナショナルジオグラフィックやニューヨークタイムズでも「2019年に行くべき旅行先」に選ばれたセネガル。NewsPicksのみなさんもぜひ。
