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これが、世界が注目する課題解決型学習だ 「ハイテク・ハイ」が日本にやってきた

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    一昨年、米サンディエゴにある同校に伺い実際に授業拝見しました。その際、ケンタッキー州からきた先生たちと一緒になり、同校について伺ってみると「今全米で一番注目されている学校だよ」と。同校が注目されている主な点は、「公立学校」「Project Based Learning」「テストがない」ということです。

    公立学校ということで、経済的に貧しい家庭の生徒もいて、親族の中で初めて大学に進学した生徒もいます。

    一斉授業はありません。前に先生がいて、生徒は聞いているだけ、そういう光景は一切ありませんでした。そのような教授法ですが、四年制大学進学率は9割を超えています。

    テストについては、州ごとのテストは連邦法で定められているため存在しますが(同校ではカリフォルニア州の統一テストがあります)、それ以外にテストはありません。

    日本でこのようなこと全てがすぐに出来るとは思いません。
    なぜなら、米国は州の権限が強く、教育においても大きな裁量があります。先生がたは自由に授業を組み立てられる。この点が日本との大きな違いだと考えられます。

    親もテスト、求めますよね、学校に。自分の子どもが今どの辺にいるのか気になる方が大多数と思います。

    日本においてもテストを廃止した公立学校はあります。校長の権限は思っているよりもあります。ただし、それを実行するかどうかは校長次第です。


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    ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

    HTHはPBLを日常的かつ中心的に学校のカリキュラムの中でやっていることがすごいですね。ただ、今後日本でも増えてくるスタイルだと思います。ただし、生徒と保護者がこの新しい教育実践とその背景にある教育思想に同意し、覚悟を決められるかどうかがポイントだと思います。

    ちなみに1点蛇足ではありますが、PBLの最終ゴールが展示という風に移ってしまうのはもったいないと思いました。本文中「展示会で終わらせずキュレーション(そのプロジェクトをいかに社会に還元するか)まで考えられていた」とあるので、むしろその点をゴールとして見せた方が良かったと思いました。
     
    また、補記の弊社事例もそうですが、日本国内でも先進的かつ本質的なPBL実践が存在します。日本国内のPBL先進事例にも今あらためてスポットライトを当てたいところです。
     
    【補記:本記事に関して最先端事例のご紹介】
    Life is Tech ! では経産省「未来の教室」の事業でHTHの先へと挑戦しています。まず、中高生が地域の課題を地域の方々にヒアリングします。そして、地域の1つの課題に焦点を当て、チームメンバー4人がiPhoneアプリ・webデザイン・映像編集・デザインの開発を分担し、複数のプロダクトがつながった課題解決企画を実際に作っています。
     
    プロダクトや企画の案を考えて終わりではなく、中高生が実際に作り、いくつかは実際に地域で使われるところまでを狙っている点は、これまでのPBL(Project Based Learning)の進化を狙った、Creative PBLの一番の特徴です。
     
    中高生にとっても実施側(Life is Tech !)にとっても難易度は高いですが、7日間を経てプロダクトはかなり形になってきています。中高生の各メンバーが自分で考え、自宅での制作も含めて、自分で作ってきた各プロダクトの仕上がりが楽しみです。(1/20に飯塚市役所で最終発表会を行います)。


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    DEARWONDER CEO & CWO

    「学び方を学ぶ」で先生が進化する。

    「Learn How to Learn」この当たり前のようなコンセプト。子どもたちのアクティブラーニング力を高めるために、まず先生が成長する。

    問題を発見し、課題を設定する、そして解決する。それを先生が自ら体験する。

    「生徒たちはやっていることが面白いから、早いスピードで学んでいく。先生にたくさんの質問を投げかけ、楽しいから学びも深くなり、そこで得た知識も保持できる」

    まさにこの状況をつくりだすことが大切。教育現場だけではなく、ビジネスでも同じことです。


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