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botanistは中国でも一気に売上伸ばしましたが今アリババ見たらだいぶ売上落ちてますね。
ノンシリコン系はジャパンゲートウェイのレヴールが先駆けで大きくヒットしましたが需要減のタイミングを読み誤り在庫が膨れ上がりすぎて最終的にはRIZAPに買収されました。
いまはコーセーなど参入も増え競争は益々厳しくなっています。
余談ですが、botanistが商品に貼ってるフランス、アメリカ、日本一位はちょっとずるいな、と思います。よくよく見ると楽天のフランスとアメリカで瞬間的に一位を取った、なのでそれでデカデカ国旗を出すのは誤認誘導なので。。日本の広告管理は緩いのでいいのでしょうが。
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BOTANISTとインスタグラムの相性のよさはよくわかります。
さらに、クリエイティブも一貫性があって、納得の快進撃です。
あるクラスターの女性層は、インスタグラムしか使いませんが、これは年齢で説明できないんですよね😅
BOTANISTはボタニカルライフスタイルがコンセプトらしいが、製品自体、成分はボタニカルではない。
天然精油ではなく合成香料で香り付けしているし、基剤もこだわっていないように思える。
ジメチコンやシクロペンタンシロキサンなどシリコンも結構配合されている。

バルクのキロ単価はかなり安いと思う。
容器も塗装や着色をしていないし、容器メーカーの標準品だろうから金型代もかかっていないし、容器代も安いと推測できる。
ロット数は相当大きいので、バルクと容器を合わせた単価は結構安く、売上総利益はかなり高いと思う。
個人的には中身・成分から考えて価格設定が高すぎると感じているから、買ったことはない。

Instagramで成功したと書いてあったが、デザインが良かったのだと思う。
今までのシャンプー、コンディショナーで、透明の容器に白いラベル、手書き風のロゴだけのデザインはなかった。
シンプル過ぎるのが逆にオシャレで、ボタニカルライフスタイルをイメージさせたのかもしれない。
Instagram活用の前にある、この2つを見習いたい。

①ブランドありきでコミュニケーション戦略をつくる
②ブランディング部門と販売部門が連携

どのチャネルでも、チャネル運用を頑張っているから成功しているケースは少ない。
テレビCMなのかInstagramなのか、ターゲットにしたい層によって広告の出し方も大きく変わりますね。テレビの影響力はまだまだ小さくないと思ってましたが、そこにお金を投資するならその分色んなことができるのかも知れませんね。
Instagramは10〜20代女性のツールという認識が強いんですよね。単純にまわりで利用者が少ないのか、、、
ブランドアイデンティティとブランドロイヤリティが見事にリンクした最高の事例!

このダイレクトな関係を築けるかどうかが一瞬バズるだけの一発屋で終わってしまうか、ポジションを確保できるかどうかの鍵を握りますね!

(本記事の本筋とは違いますが、個人インスタグラマーでフォロワーが多い人のマメさには感服します!)
いきなり1→100の話題化を目指すのではなく、1→10の局所的熱狂を生む方が、持続的コミュニケーション効率はいいという、好例ですね。
ボタニストの戦略!
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