グーグル35億円申告漏れ…利益海外、国税指摘
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これを読んで本当に理解できる人がいるのだろうか。消費税をかけるべき法人格がどこであるべきなのかという複雑な話。Googleは広告主からの出稿費用を非課税(リバースチャージ方式)で受け取り、シンガポール法人からGoogleのリスティングを掲載している日本法人に支払っているという構図なのだろうか。
そうなってくるとGoogleのディスプレイ広告の収益を得ている日本の媒体社も申告漏れ?
どうもこのニュースではGoogleが追徴されたという話題だけになりがちだけど、そもそも税法としてこういった海外でかつ複雑な取引な場合の理解しやすい解説がないと全く理解できない。
注目のコメント
Alphabetの直近四半期の売上うち日本が含まれるAPACのそれは$4.7ビリオン、単純四倍して年で2兆円は下らない。中国はほぼゼロにて少なく見積もって半分の1兆円くらいは日本でしょう。
うち35億円というのはどういう計算に基づくのか知らないが、そうとうおっかなびっくりというか、本質に迫るつもりがない数字であることは確かです。
欧州の態度とは真逆。米国も利害関係がちがちゆえ簡単ではないものの先日リパトリ断行し今後は税収が増える。
日本だけあいも変わらずナイーブなのは、だれが相対的に損しているかと言えば、日本国民です。税理士だったこともありますが。。国は税収を集めなきゃ成り立たないので、稼いでる会社だけを追いかけてなんとかして金を取ろうとして、その他の非効率赤字経営からはお金集めないんですよね。。。
せっかく効率的に黒字経営してる会社も税金申告漏れとかでイメージを悪くさせるのもなんだかもったいなくて、もっと黒字経営の会社をうまくおだててできないものかと思ったりしてました。いわゆるサービスカンパニーってやつですね。グループ内部業務だけなら「8%乗せ」は低くないはずで妥当な範囲かと思いますが、実質的に外部への売上活動だとされたんでしょうね。