NHKの伝説的プロデューサーに聞く「イノベーションを超えるもの」
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NHK-FMの「サウンド・ストリート」を、月曜日の佐野元春から金曜日の渋谷陽一まで聞いていた私にとっては、まさに伝説的プロデューサーの湊さん。取材時には、「ヤング・ミュージック・ショー」で放送されたカンボジア難民救済コンサートが、その後の私に大きな影響を与えたことを湊さんに熱く語ってしまってしまいました。
注目のコメント
イノベーションとその先にあるものを追求する連載にチャレンジします。初回はこの記事を書くきっかけになったNHK伝説のプロヂューサーの湊剛さん。どんなに保守的な環境でもイノベーションを起こし続けるその秘訣について語っていただいています。イノベーションに興味がある方、必読の連載です♪
以下引用
"「上司の態度が変わり、なるほどなと思ってちょっとだけ切り替えたのは、まずは多くの人々が喜ぶことを考えようと。で、成果が出せれば好きなことができる。ただ、それだけだと停滞するから、必ず実験的なことをやろうとした。実験的というのは、新しいことをやるのとイコールだから、『人の喜ぶことをやる』『成果を出す』『実験的なことをやる』を3点セットにして繰り返す方法論に切り替えたんだよ。それがイノベーションにつながっていったんだ」"
組織でイノベーションを起こすにはステップがあることを学んだ。
まずは上司を説得しアイデアを試す。それが評価され周りの目が変わる。次のアイデアに新しさを入れる。この繰り返し。
・自身のアイデアを持つこと
・アイデアを試せるように交渉すること
どちらも必要。