【JR九州会長】自分が変わる、会社が変わる「感動仕事術」のすべて
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「仕事の目的とは、人を感動させることではないかと。そして、人を感動させるためには、2つの手段が必要なのではないかと思いました。
1つは、ものすごく勉強するということ。2つ目はものすごく手間を掛ける、ということです。」
糸井重里さんとの対談を聞いたことがあります。
そのとき、大企業にもこんな人がいるのだな、と驚きました。
そして、大企業にいるのか、中小企業にいるのか、ベンチャーにいるのか、というような単純なことで、人は判断できないという当たり前のことを再認識したのでした。
対談は、ほぼ日に出ています。
「人がすることを、人はよろこぶ。」
https://www.1101.com/karaike_itoi/2017-12-15.html今年の「イノベーターズ・トーク」初回は、最強競争率316倍!の人気豪華列車「ななつ星」の仕掛け人であるJR九州会長の唐池恒二さんにご登場いただきます。
唐池さんの印象は驚くほど気さく。取材は、爆笑の連続でした。連載中には驚きの、「怖い人」へのクレーム対処術から、「異端」の抜擢の仕方、業績目標を共有するアイデアは駅構内の饅頭屋のパートの女性に学んだ、なんていうエピソードまで登場します。
唐池さんは、仕事を「人に感動を与えること」。もっと言うと、「人を元気にすること」が目的だと仰ります。そして、人に感動を与えるには、まず自分が「感動する」マインドを持つことが大事だ、と。そんな仕事を実現するための「掃除術」から「自分マーケティング術」まで、明日からでも実行したい心得が満載です!
「感動仕事術」に音楽は欠かせない、とのご発言も。ちなみに唐池会長のカラオケの持ち歌は自称2000曲だそうです。「嘘つけ!」と人に突っ込まれ、700曲までは歌えることを確認なさったというエピソードも面白かったです。是非、お読みください!