野村克也「メモを取る習慣が弱者を強くする」
東洋経済オンライン
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長く結果を出し続けている人、あるいは社会から評価される成功者たちは皆つねに「〇〇とは?」と根拠を問い続けている、とのこと。
何か問題にぶち当たったときは、「要するにどういうことか」一言で答えられるようになるまで、何度も考えてみることをお勧めします。たまたまではなく結果を出す。
根拠に基づく判断と行動で結果を出す。そのためのプロセスとメモ。
「結果よりもプロセスが大事」というのは、結果が出なくてもいいということではない。結果を出し続けたいからこそ、プロセスを大切にするということ。
メモを取るだけでは意味がない。それをどう活かして、結果に結びつけるかを考える必要がある。
どんなメモが自分の判断や行動に役立つかを先に考えるのもいい。そのためにも常に根拠を考える習慣を身に付けたい。