チェーン店の時代 終結
日本経済新聞
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注目のコメント
柳井氏の
「これからは情報産業とサービス業だけになる。小売業もなくなる。すでに製造から小売りまで一体化したがそれでは足りない」
という指摘は、これまでの業態分類と市場分類の意味が、すでになくなっていることを示している。そして、同時に、あらゆる産業が情報を受発信し、己の顧客にサービスをする「メディア」ビジネスになる、と言える。
従来の「メディア」産業は苦境に立たされているが、「メディア」的な能力を持った組織と個人はむしろますます価値が高くなる時代とも言える。—-引用---
――株主総会で柳井さんの長男と次男が取締役に就任しました。
「(息子は)経営しないから。あくまでガバナンス。ファミリービジネスであると同時に株式を公開している企業が一番成長すると思う」
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この言葉は本当にそうだと思います。
スピードと牽制の両方が働く。
教科書通りの完全な所有と経営の分業は今の時代のスピードについていけない。
一度ファクトとして各社の数字を見てみるといい。