【高橋祥子】日本人向けのゲノム解析サービスはこうして生まれた
NewsPicks編集部
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「あなたみたいな研究者は、研究だけしてた方がいいよ。無責任に事業を起こして人を巻き込んだら、巻き込まれた人が不幸だ。」と、投資家の方に忠告されたけど後々その方と話すと覚えていないそうで、無責任な忠告に惑わされなくてもいいと思います。
博士課程の在学中に起業というのはたしかに聞いたことがありませんでした。
後輩に道を開く活動というのは、素晴らしいことだと思います。
たいへんなことをしているのですがクールな文体で、MOOCでみた語り口を思いだしながら読みました。"あなたみたいな研究者は、研究だけしていればいいんだよ。事業を起こして人を巻き込んだら、巻き込まれた人が不幸になるよ"
これってある意味真理だ。研究者はあまりにも事業を知らなすぎる、という側面ももちろん、それよりも組織で働くとか、人間関係を含む組織開発とか、人の心とかにあまりにも無頓着すぎる。(という人が多い)
結果的に人を不幸にするケースは往々にしてある。研究者出身の社長はマジでめんどくさい。はっきりいって社長になんて向いてない。
だが、事業家やエンジニア出身の起業家と比べて、研究者は圧倒的にビジョナリーだ。そもそも研究というものはビジョンありきだから、ビジョンからスタートする思考のクセがナチュラルに身についているんだろう。
研究者出身の起業家は、自身が「組織」を知らないという弱みを理解した上で、自分の弱みをカバーし、強みを圧倒的に後ろざさえしてくれるパートナーと出会うと、圧倒的に強いチームとなり、それがそのまま事業成長のドライバーにもなる。