「コンサルもMBAも、もはやエリートではない」現役MBA生のリアル(鈴木 あゆみ)
マネー現代
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注目のコメント
恩師の一人に
「MBAホルダーの役目は勝ち馬に乗ることではない。次の勝ち馬を作り出すことだ。」
と言われたことが印象に残っています。
現代ビジネスで騒がれた海外MBA5人衆?の記事を思い出しました。
以下は私の認識ですが
起業家でMBAを取らなくなったのはMBAやビジネスリーダーとしての知見を有したエンジェルやVCが増え、彼らが支援することで結果的に起業家がMBAの恩恵を享受できるような起業インフラが整ってきたからではないでしょうか。
また、日本以外の多くの諸外国は職種採用なので、そもそも大企業一社勤めの方は少数派でしようし、自分にレバレッジをかけたり、肩書きではなく個人で勝負するのは最近ではなくもともとの傾向ではないでしょうか。これからは、MOTだ!。
学生は、理系7割、製造業5割、執行役員1割、MBAホルダー1割、理系博士5%で、平均43歳、全員社会人というハイレベル。教員も、大半がコンサル経験者など実務家。演習や多様なゲストスピーカー、修士研究が主。あれだけやったケーススタディのファクトは1つも覚えていませんが、ダイナミックに仮説を立てるスキルと、情報を整理する力は10年経った今でも活用しています。
ベンチャーファイナンスを取っておくべきだったなと今でも後悔している。
ただ、ウチに投資頂いているVCの中に、僕が経営学修士ということを知る人はいないような気がします。