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「リスクオフになると、過去に円をドルに替えて米国債を購入していた日本人投資家たちが米国債を売却し、ドルを売却して資金を日本に持ち帰り、じっと静かに嵐が通り過ぎるのを待つ。この過程におけるドル売りが円高の主因なのだ。」

これは、私の感覚とも合致します。「円は安全資産」というのは根拠のない神話です。今度、実際にデータを見て調べてみようと思います。
「安全資産の円が買われた」と報道される事がありますが、円が安全資産だと本気で思っている人は少ないでしょう。リーマン・ショックの時はそうでしたが、今は違いますから(笑)。
日本が経常収支黒字で稼いだドルは、投資家が海外に投資することで海外に還流しています。日本人投資家が強気(バクチモード)になると、円をドルに替えて儲けを狙うようになり、弱気(安全運転モード)になるとドルを円に替えて資産を日本に持ち帰るようになります。
それによってドルが値上がりしたり値下がりしたりするのですね。
基本的に、経常黒字で低インフレの国の通貨がリスクオフ局面で買われやすくなります。
代表的なのが、日本円やスイスフランですね。
「リスクオフのときは円買いか?」についてはBloomberg Economicsさんの考察が分かりやすいです。(リンクの18~19ページ)
https://data.bloomberglp.com/promo/sites/12/201805-FindingFairValue-Book.pdf

結論はやはりSafe Haven Rankingでここ6年連続で円が1位というものですが、2010年代にはいって均衡実質為替レートの推計精度が年々劇的に向上しているため、リーマンショック級の衝撃が欧米を襲わない限り、突発的な事象でちょっと円高に行くとかはあってもすぐ修正するようになってきているのではないかな?と個人的には思っています。

均衡実質為替レートについて、来週あるメディアさんで寄稿をさせて頂いた記事を掲載いただく予定です。

日本で為替に関して、前世紀的な議論が続く状況が1日も早く終わりますように 。。(>人<;)
「借金1,000兆円、国民一人当たりに直すと800万円になる」借金大国の日本の通貨が安全資産なわけないですよね、その理論を唱えている方々の思想からすると。