【解説】日本の景気。激動の2019年「注目イベント」を整理する

コメント

注目のコメント

• 曽根 秀晶

  ランサーズ株式会社 取締役

  ・2019年01月10日

  コメントを見るとアンケート調査が11月だったとのことで、それ以降深刻化していった米中貿易摩擦の激化や、それを受けた世界経済に対する先行き見通しの不安醸成を受けたとしたら、2019年の景気動向はどうなるのか。
  
  勝手ながら、個人的には、経済は「混乱」の2018年から「転機」の2019年へ、と思っています
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2019年01月10日

  消費増税について手厚い増税対策やるから影響軽微という向きもありますが、こういう形で経営者がかなり懸念している時点で、マインド面から既に悪影響が出ているといっていいでしょう。
• Yoshikai Yuki

  株式会社10X

  ・2019年01月10日

  株式投資のためにも、景気のシナリオ予測は必須。ちょうど読みたいと思っていた内容で、綺麗にまとめられていて頭の整理ができました。下記は、ネガティブシナリオを中心にまとめました。
  
  2019年の景況感は「悪化」。
  ・2019年の景気が「回復」局面を迎えると見込む企業は、20.3％（2018年）→9.1％（19年）へと前年調査から減少。
  ・「悪化」局面を見込む企業は、12.3％（2018年）→29.4％（19年）へと倍増。
  ・2019年の景気に悪影響を及ぼす懸念材料では、「消費税制」と回答した企業が55.3％にのぼり、前年調査（25.7％）から倍増。
  ・次いで、「人手不足」（46.2％）、「原油・素材価格（上昇）」（45.4％）も4割台となっており、労働市場のひっ迫や原材料価格の上昇による悪影響を懸念。
  ・米中における関税引き上げなど「貿易摩擦の激化」をあげた企業も14.5％