小学4年生の仲邑菫さん、史上最年少のプロ棋士に 日本棋院が発表
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囲碁はどうか知りませんが、将棋では、人工知能の棋譜解析のおかげで棋力訓練がしやすくなり、敗因の指し手から立ち戻ってコンピューターならどういう棋譜を作るか、という研究がセルフでできるようになりました。そして、点数計算もできるので、棋譜勘が鍛えられるようになり、今まで苦手だった人も、コンピューターが開発した定石をしらない旧来型のネット将棋初段をすぐに追い越せるくらいに棋力がつきます。
同じようなことが囲碁でも起きてると考えれば、今後、10才での天才棋士誕生というのが、次々と起こりうるのかも知れません。
おめでたいことだと思います。
注目のコメント
かわいい。。こんな子どもでもうプロか。。
将棋はプロ棋士160人に対し囲碁は400人という人数の違いと、将棋のプロは四段からで囲碁は初段からという段位の違いがあるので、将棋界と囲碁界の単純比較はできないんだけど、わずか10歳でプロというのはどの世界においてもすごいことでしょう。
折に触れ、将棋と囲碁の比較を試みるんだけど、囲碁には普通に女性のプロ棋士がいて(しかも最年少記録は前回も今回も女の子なのに)、なぜ将棋には女性のプロ棋士が歴史上一人もいないのか、全く謎なんですよね。。
将棋は左脳的な論理のゲームで、囲碁は右脳的な感覚のゲームである、というひとつの説はあるけど、そもそも男性脳・女性脳というのは疑似科学って話もあるし。。
なんにせよ、将棋界にも早く女性初のプロ棋士が誕生してほしいです。囲碁将棋を全面支援している新聞社にとって、こうした若きスターの登場は大歓迎です。将棋でも藤井聡太くんの登場で注目度が劇的に変わりました。電車の中でもスマホで将棋をしている人を見かけることが多くなりました。
スマホの登場は、囲碁将棋の世界も大きく変えています。盤がなくてもどこでも打てる、ソーシャル対戦もできる、というのはスマホによる一大革新です。一方で囲碁将棋がゲームと時間の奪い合いを強いられることにもなります。ゲームに流れる時間を奪い返すにはスーパースターが必要です。活躍を期待します。