遺伝子組換植物は本当に危険なのか？事実と誤解

コメント

注目のコメント

• 小野 淳

  株式会社農天気 代表取締役農夫

  ・2019年01月05日

  遺伝子組み換え作物について解説した良記事です。
  ライターの羽田野さんは東大農学部の大学院卒で農業ベンチャーも起業して現場経験もあるので専門家としての視点に安定感があります。
  
  私も知らなかったことが多いです。
  ちなみに記事中にあるBT剤はJAS有機農業でも使用が認められている農薬です。(有機農産物＝農薬無使用じゃないというのもあまり知られていないですね)
  そもそもが複雑な話ですが、こうした事実を踏まえた議論ができるようになるといいですね。
• 大塚 一貴

  ㈱うちの子も夢中です 代表取締役

  ・2019年01月06日

  安全と安心は別というのは１番わかりやすいです。
  そもそも農薬使用に関する許容値などは人によって様々です。値段、農薬、肥料、等々。何を食品選択の基準にするかは本来それぞれの人次第です。
  
  生産者は生産方法から何からを自分の刺したい層に向けて選択し生産広告販売すれば良いのですが…。特にこの手の話題の反対派は宗教じみた原理主義的な人が多く極端な話「世界全てが◯◯でなければならない」みたいな論になるので勘弁してほしい。
  そういう人ほどだいたい薬剤や土壌学の知識が昭和で止まってるんで…。
• 冷泉 彰彦

  作家・ジャーナリスト

  ・2019年01月06日

  危険性ということでは、交配も同じこと。交配の結果は有り難がる一方で、遺伝子組み換えには恐怖を抱くというのは非合理です。
  
  理屈はそうなのですが、原子力への拒否反応と同じように、恐怖心の背後では生存本能が作用しているのは明白で、その部分にメスを入れて解明することが何としても必要。