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1000人の看取りに接した看護師が伝える、 人は「死に時」を自分で選んでいる、と思う訳 - 後悔しない死の迎え方

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  • 看護師

    記事に共感するところが沢山あります。
    患者さんや家族から、「今日は◯◯さんが夜勤なんだね。良かった。よろしくね。」と言われることがあり嬉しく思うことあります。実際、看取りをする時や病状が変わったりする時には自分の受け持ちの患者さんだったり、入院が長期で関わりが深い患者さんだったりすることが多くあります。偶然と言えば偶然かもしれませんが、他のスタッフからもやっぱり「◯◯さんだから」「◯◯さんを待ってたんだよ!」と言われることもあったりします。
    また、亡くなる前はやっぱり患者さん自身が一番よく分かっているようで、今まで弱音を吐かない方が、「怖い。側にいてほしい」「家族を呼んでほしい」等言われることがあります。やっぱりその後から病状が変化し亡くなられることもありました。そろそろ命が尽きる時間ということを分かっているかのようでした。看取りは本当に悲しく辛いことで何度関わっても涙が出るくらいですが、私は実際に関わる時には「私を◯◯さんの最期の時に関わらせていただいてありがとうございます。最期の時間に選んでいただいてありがとうございます。」と感謝の気持ちを思いながら旅立ちのためのエンゼルケアを行なったりしています。辛い治療をしんどい思いをしてきて頑張ってきたこと、私達スタッフに優しい言葉で元気をくれたことなど多くの頑張りを労い、賞賛の思いで旅立ちのお手伝いを全力で行います。眠っているかのような、穏やかな表情を見ると「本当に本当によく頑張りました。やっと家族がいる家に帰ることができますね。ゆっくり休んでくださいね。」という気持ちになります。私は腫瘍内科の病棟で働いているため今後も多くの患者さんの最期に関わることがありますが、今の気持ちを忘れず、後輩にも伝えていけたらと思います。


  • デス・カフェ@東京主催

    記事やコメントに触れた多くの方が、武内成美さんや後閑さんのような看護師さん、そして医療者の方々に、終末期に出逢いたいと願われるはずです

    ただわたしの理解では、そうした出逢いは、現状「運」次第です

    緩和ケアや医療の存在を軽視するお医者さま
    なんとなく運営されている緩和ケア病棟
    仕事量に振り回され思うように患者と関われない看護師さん
    そうしたお話はたくさんあります

    このあと20年間は多死の時代が続き。数的にはより多くの方が病院や在宅での緩和ケアを利用されるはずです。その時の出会いが「運」に左右されない環境作り、少しでもお手伝いができたら嬉しいデス。。


  • 詩人のヘイデン・カルースは晩年に書いた詩で、「いまの自分にあるのは愛情だけだ」と語っています。看護婦さんしかり、憎まれ口を叩いていた息子さんに感謝できたときに「死に時」を悟るのではないかと感じました。タイトルの通り、後悔なく逝かせてあげられるのは私達が少しでも愛情ややさしさをもって接してあげることが大切なのではないでしょうか。


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