日経平均は大幅続落、大発会では3年ぶり下落 一時700円超安

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年01月04日

  日経平均-2.26%、TOPIX-1.53%、マザーズ+1.85%、REIT-1.31%。
  大発会、後場戻したものの2万円割れでスタート。日経平均とTOPIXの乖離が大きく、最近粘っていたREITもさすがに結構下がり、一方でマザーズはプラスという組み合わせ。
  なお、正月の間に空いていたアジアマーケットは今日はプラスで、上海+2％、香港+1.9%、韓国+0.8%、シンガポール+1.3%というところ。また、ダウ先物は170ドルほど16時過ぎの時点で戻している。
  
  日本株、業種別には、精密ｰ5.48%、電気機器ｰ4.22%、機械ｰ3.16%、金属製品ｰ3.05%、化学ｰ2.92%など製造業の下落が大きい。電ガス+2.73％、陸運+0.62%、石油石炭+0.55％、小売+0.28%、銀行+0.26%、証券+0.11%の6業種がプラスで、内需ディフェンシンブシフト。
  個別ではAppleの下方修正を受け村田ｰ9.80%、太陽誘電-9.78%、ミネベア-7.86%、アルプスｰ6.14%といった電子部品系が弱い。一番利益率が高く顧客も掴んでいる村田の下げが一番大きいのが印象的、Appleだけでなくスマホ全体が弱いことを示唆していると思う。あとはホシザキ+10.48%（年末に上場維持が決まり27日上げたが28日下がって再度今日上がるという忙しい展開）、東電+6.89%、関電+4.73%、中電+3.23%の電力系、セブン+3.25%などが目立つ。
• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2019年01月04日

  1000円以上下げたら、お屠蘇気分も吹っ飛ぶかなぁと心配しましたが、452円安で済んだことは想定の範囲内ですね。
  
  日本企業の業績そのものは引き続き良好なので株価は割安になっていますが、とはいえ、景気を決めるのは人々の"気分"
  
  実態以上に冷え込ませることのないよう私も"ノリ"でこの1年を生きようと心しています。NPのみなさんもノリノリで行きましょう笑♪
• 栗本 義丈

  https://www.alpha-function.jp/ 代表　コーポレートPR・IR・ブランディング、IPO、DX・IoT支援　コンサルタント

  ・2019年01月04日

  海外が年始からグダグダなので、久しぶりに開いた日本市場はこんなもんだろうね。
  米中が大人の決断すれば、現実社会はまだなんてことないから、株価は戻るはず。
  トランプさんが、覇権をかけた決断をすると、少し長引くだろう。ここで中国を叩かないと米国も情報産業の覇権を奪われる。ひいては米国自体の国力にも関わることになる。
  一方、日本市場については、休んでばかりだからこういうことになるんだよ。微修正する時間がない。
  祝日ばかり増やすと、売り時や買いどきを逃すから日本の株は買いにくいってなっちゃうよ。