現役女子大生のインスタ消費文化論
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本谷有希子著『静かに、ねぇ、静かに』を読みながら、新年を迎えました。
この中の「本当の旅」は、高校生のではありませんが、SNSに没入する当世事情について感覚的な理解を助けてくれる短編です。
https://mi-mollet.com/articles/-/14043
それにしても、抹茶ティラミスとか抹茶ラテって、「インスタ映えする名前」で心惹かれるのですが、抹茶好きのおじさんが飲んでも美味しくないんですよね笑色々参考になる。何よりすごいのが、ブランディングという行為が、広告屋のプロデュースやコンサル無しに素人ができること。ビジュアルにおいてこれまで「センス」と言われていることを「色彩感覚」「「コントラスト」「統一感」といった要素に分けて学習している。普通の女子大生が。
ブランディングのコンシューマライゼーション。すごい・・・「メインアカウントは人も多いのでリア充アピールになってないか気にする面もある」これホントそうです。
そして、その不安を払拭する機能は間違いなく流行ります。
Instagramが始まった時、高校の友人は日常の風景をとにかくタイムラインに投稿しまくってました(ストーリー機能がそもそもなかったので)。
しかし、ストーリー機能が出てきてから、「1日で消えるし、これはリア充アピールじゃないよね」という心の保険ができたことで、ストーリーに完全移行し今ではフォローしている人の投稿の更新が遅くなりました(600人フォローしているのに1週間に10あるかないか)。