テレ東に経済番組が多い理由（後編）

コメント

注目のコメント

• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2019年01月04日

  新書「テレ東のつくりかた」のエッセンスのような感じですね、著者は違いますが。テレ東の戦い方、好きだなぁ。経済をベースにしていると、いろんなビジネスが広がるのはNPを見ていてもわかります。他のキー局よりCM収入が少ないのを逆に武器にすれば新しい可能性は大きい。それによる利益は少なくても、ブランドイメージや大きなビジネスに育つシードになるはずです。まぁトップの強い意志が必要ですが。
• 工藤 里紗

  テレビ東京 演出・プロデューサー

  ・2019年03月03日

  「厳しい競争にさらされているテレビ業界で、竹槍戦法で戦うテレ東。一本一本の竹槍を磨くしか生き残る道はない。」
  
  一本、一本磨けてるか！？
  肝に銘じます。
  他の真似して、サビた武器を嬉しそうに買うのは言語道断。
  本当に大切なのは、「視聴質」のはず。
  視聴者だって、スポンサーだってそのはず。
  個人が生き方を選ぶ時代に、みんながどうだからよいよりも、ちゃんと個々に刺さるか。
  テレ東らしさとは何なのか？
  
  身が引き締まります。
  やー！！
• 木野内 敬

  XLeap CEO / アイリス株式会社

  ・2019年01月04日

  「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「未来世紀ジパング」の誕生の歴史が語られています。面白い！視聴率が当初悪くても、諦めないのが、テレ東らしいですね。すべて録画して楽しませてもらっています。最近、どこかで見た内容だなあ、と思うと、この3つで使い回ししている内容もあり、うまく活用しているなあ、と感心しています。これ以外にも、「ルビコンの決断」という再現ドラマも昔ありました。個人的な話で恐縮ですが、9年前、この再現ドラマで「ウォークマン対iPod」のシェア争いの話を取り上げていただき、ウォークマン側の主役に選ばれ、ストーリー、セリフまで詳細に渡って考えました。放送当時は、ウォークマンの戦略を明らかにするべきではなかったので、決断部分をかなりぼかして放送してもらいました。かなり恥ずかしい思いをしましたが、良い経験になりましたね。
  
  https://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/backnumber/100121.html