焦点:苦境の韓国企業に光明か、車載用電池で中国規制に変化
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中国は補助金の未払いで、数多くのバッテリー企業やEVメーカーを自然死させている状況で、このタイミングに市場を解放するのは既定路線。多産多死を政府が主導することで技術や品質の良い企業しか生き残れなくさせ、市場をシュリンクさせないようKorean3にも登場頂くシナリオ。
恐らく韓国三大メーカー、Korean3が色んな意味で世界最高のバッテリーを提供しています。半導体しかり、液晶パネルしかり。
日本は素材・材料系、化学系で生き残らなければと言っている日本人こそ、こうした材料メーカーを買い叩いたり、リストラを促すような似非コンサルをするので、よっぽど中国の方が素材・材料系の技術の必要性や重要性を理解しているので、経営さえ軌道に乗れば一気に中国シフトもあり得ます。それくらい韓国バッテリーメーカーに、日本や中国企業は驚異を持っているはずで、持っていないのは外野の口だけ出す人々でしょう。
また素材・材料系はベンチャー的な動きも難しいので、大手さんは是非とも社内の新規事業を辛抱強く、信念を持ってやり続けて下さい。よもや部外者の覚悟の無い発言などに振り回されない為にも。