【ピーター・ティール】フェイスブックは最高の投資先だった
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自分の会社がスケールするかもしれないなんて、本当に千載一遇のチャンスなのだから。ある意味、あの時点でフェイスブックはすでにスケールしていたとも言えるけれど。
要するに、人それぞれということだよ。人とビジネスには相性というものがある。共同創業者がいる場合、相手もそのビジネスと相性がいいのが理想的だし、それは共同創業者について必ず考えてみなくてはならない点と言えるだろう。
自分の仕事が好きではない人間なんて負け組に決まっているし、そんな相手のアドバイスに耳を貸すべきではないと思ったんだ。
こうした場所に身を置くことが、ためになるケースもあるだろう。一方で、模倣と迎合がはびこっているという意味で、おそろしく危険な場所でもある。
注目のコメント
タイトルの答えが本文に無い。
なぜ最高の投資だったのか。
結果か、原因か、プロセスか、ディールキャラクターか、それすらも曖昧。おそらく全てでしょう。そして中内功の売上が全てを癒やす、ではないが、結果が素晴らしい投資というものはディールを美化しがちなものです。二人がフェイスブックへの出資を即決できたのは、「社会はこうなる」「世界はこう変わる」という自分なりの未来観を持っていたから、と感じます。下を向いて一言も発せないマークからその未来を読み解くには、受け身では無理。「実現させたい未来」を持つべきなのは、起業家も投資家も同じ。
(以下引用)
僕にとっては、ソーシャルネットワークというビジネスが今後すごく重要になっていくだろうという考えがあり、この分野をシステマティックに探っているような状態だった。僕、Facebookの最初期にサインアップしていて、そのころはまだFBはハーバードの学生たち(←含ザッカーバーグ)が作った、大学生限定のSNSでした。MITはハーバードと同じ街にあったので、友人経由で招待が回ってきました。(たしか当時は招待がなかったらサインアップできなかったはず。)
当時、日本人の間ではmixiが全盛で、Facebookはアメリカの大学生同士で繋がるツール、という感じ。日本では誰も知らなかった。それがあれよあれよという間に全世界、全世代に広まった。そうなるなんて誰も思わなかったわけだ。先見の明って難しい。