熊本県和水町で震度6弱 津波の心配なし
NHKニュース
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地震は熊本と福岡のほぼ県境付近で発生しました。マグニチュードは5.0とそこまで大きなものではありませんが、震源が浅かったために局地的に強い揺れとなりました。地震の観測網が緻密になったことで捉えられるようになってきた地震のひとつで、阪神大震災前ならば熊本で震度4、で終わっていた地震です。
地震のメカニズムは正断層型となっていますが、このあたりは特に目立った活断層があるとはされておらず、2016年の熊本地震を引き起こした布田川断層帯や日奈久断層帯とつながるような断層はありません。
今後さらに大きな地震が発生する可能性は低いと考えて良さそうです。ただし、局地的な地震でも震度6弱程度の揺れは珍しくないということをよくご理解頂き、準備とシミュレーションを万全にされておくことをお勧めします。熊本市内は6弱を観測したようです。
この三が日に…。
ゆっくりされている方も多い中で…。
熊本の皆さま、大丈夫でしょうか。
津波の心配はないということですが、今後の情報や余震なども含め、警戒するようにしてください。
現在入ってきている情報では、熊本市内では20秒ほどの横揺れを観測。
九州新幹線では、停電が起きて、現在見合わせている区間があるようです。
この後、気象庁が20時10分から会見を行うとのことで、今後の地震活動の詳細がわかるものとみられます。