サブスクリプションビジネス2019年の展望と期待。BtoB SaaSの継続的成長と働き方改革
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注目のコメント
定額でサービス提供すれば何でもサブスクリプションと言われる感がありますが、それだけ広がってきたということですね。
個人的には、裏側の経済性で分類するのも理解が深まると思います。
以下、過去コメント貼っておきます。
(事例が過去記事の中のものなので、わかりにくいのはごめんなさい・・・)
https://newspicks.com/news/3399114/
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まず、ラーメン屋さんの話は使い放題という会員権に近い仕組みで、利用ごとに原価がかかるのがポイント。これは当たり前ですが利用率のコントロールと値付けが重要。
フェンダーの話は使い放題という意味は一緒ですが、利用ごとには原価はかかりません。ここでは魅了的なコンテンツを出し続けて解約率を下げるのがポイント。NPも一緒ですね。
なお、記事には無いですが流行りのアパレルサブスクリプションもまた違う経済性です。利益を出す上では、大まかには在庫確保をどうやるかと配送回数のコントロールが重要。
プライベートジェットの話は、会員権の話にも見えますが、厳密には所有した場合にかかる様々なコストを外部化する話。リースカーモデルです。この場合はメンテ等の維持コストと解約率が重要。また分割で月定額にすると消費者にとっては総額で見せられるよりも支払いの心理的ハードルが下がるのもポイント。
利益を出す上でのポイントをわかった上で、顧客とのタッチポイントとしてどう活かすかを考えることが重要と思います。note書きました。
クラウド契約サービスクラウドサインを運営しています。サブスクリプションがなぜ伸びているかの背景には、オンプレ信仰からクラウド型へのシフト、BtoCは所有から利用へのトレンドシフトがあり、この背景には安価なIaaSの実現と通信の高速化が理由にあります。トレンドが何のテクノロジーによって生み出されたかが重要です。IaaSもまたAmazonのAWS、MicrosoftのAzureが覇権を握っています。