次の20年で「最も成長する都市」トップ10はすべて“あの国”が独占する | オックスフォード・エコノミクスの未来予測
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インドはもちろん間違いなく伸びるだろうけど、重要なのはアジアを制すれば世界の半分以上を制する時代がくるってことかな。 "アジア全都市の国内総生産(GDP)合計が、北米・ヨーロッパのGDP合計を上回る見込みだ。そして2035年までには、GDP合計でアジアは北米・ヨーロッパを17%も上回る見込みで、その数字を最も押し上げるのは中国となるだろう。"
人口の多さに加えて生産年齢人口の割合が多い(高齢化の問題とは当分無縁)ことなど、インドの成長を支える基盤は盤石に見えます。ただ中国のような成長軌道を描けるかどうか。またヒンドゥーナショナリストでもあるモディ首相が、外資導入による経済成長とナショナリズムのバランスをどう取っていくのかに注目しています。
メモピック〜
※この期間に最速の成長を遂げると見られる10都市は、以下のとおり、すべてインドにある(数字は年平均成長率)。
1位 スーラト(インド)……9.17%
2位 アグラ(インド)……8.58%
3位 ベンガルール(インド)……8.5%
4位 ハイデラバード(インド)……8.47%
5位 ナーグプル(インド)……8.41%
6位 ティルプル(インド)……8.36%
7位 ラージコート(インド)……8.33%
8位 ティルチラーパッリ(インド)……8.29%
9位 チェンナイ(インド)……8.17%
10位 ヴィジャヤワーダ(インド)……8.16%
※2035年GDP予測によるランキングは以下のとおり。( )内は2018年時点からの変動。
1位 ニューヨーク
2位 東京
3位 ロサンゼルス
4位 ロンドン
4位 上海(4位↑)
6位 北京(7位↑)
7位 パリ(2位↓)
8位 シカゴ(2位↓)
9位 広州(10位↑)
10位 深圳(10位↑)