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「男性性を競う文化」が組織に機能不全を招く

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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    DEARWONDER CEO & CWO

    「自分の方が男らしい」なんて思う必要なし。

    「勝ち組」「負け組」などと分けたがるのも「男性性」の競い合いの例ですね。

    ミッション達成に関係ない「男らしさ」の誇示は無駄。自己満足や優越感ではなく、個々人がそれぞれ強みを発揮して、ミッションを達成する。

    古い価値観は捨てよう。


  • 電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授

    昔いたナイキも出てるけど(日本企業に比べれば女性の管理職も多かった、最初の上司、その上司も女性だった)、子どもができて、そういう文化と完全に一線を画するようになった。離婚して子ども抱えて、さらにその方向性が明確になった。


  • 株式会社rad 代表取締役

    1.「弱みを見せてはならない」
     尊大なまでの自信がなくてはならず、疑念や過ちを認めず、ソフトな感情や弱い感情を抑圧する(「女々しいのはダメ」の)職場。
     2.「強さと強靭さ」
     力強い人や運動的な人(ホワイトカラーの仕事であっても)、自分の持久力を誇示する人(長時間働くなど)を称賛する職場。
     3.「仕事最優先」
     組織外のいかなるもの(家族など)も、仕事の邪魔をしてはならない職場。休憩や休暇を取ることは、コミットメントの許しがたい欠如と見なされる。
     4.「弱肉強食」
     非情な競争にあふれ、「勝者」(最も男性的な人)が「敗者」(あまり男性的でない人)を負かすことに力を注ぎ、誰も信頼されない職場。

    男性性を競う文化が強い組織は、以下のような問題を抱える傾向にある。
     ・有害なリーダーが、自分の自尊心を守るために他者を侮辱したりいじめたりする。
     ・心理的な安全性が低い。従業員は、自分が受け入れられている、あるいは尊重されているという感覚を持てない。自分を表現したり、リスクを取ったり、新たなアイデアを共有したりするのを不安に感じる。
     ・リーダーが仕事と家庭の両立をあまり支援せず、従業員のワークライフ・バランスを悪化させている。
     ・女性差別的な風土により、女性が敵意または庇護者ぶった態度のいずれかを経験する。
     ・ハラスメントといじめ。セクハラ、人種的ハラスメント、社会的な侮辱、身体的な脅しなど。
     ・燃え尽きや離職の割合が高い。
     ・男性と女性の従業員双方において、病気とうつ病の割合が高い。


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