• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

習氏、中台統一で軍事力行使を排除せず 「一国二制度」も迫る

238
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 元spotlight-mediaキュレーター

    そもそも台湾は、中国がオランダから奪ったものです。
    https://www.sejp.net/archives/2340

    台湾と中国両国の問題だというなら、オランダと台湾の間でまずは話し合いをすべきだと思いますし、侵略者であるという点では、声高に内政干渉を問題視すべきではありません。内政干渉を問題視するなら、当時の欧米列強の植民地支配自体に正統性が生まれてしまいますが。

    ダブルスタンダードもいいとこですよ。


注目のコメント

  • badge
    フリー ジャーナリスト

    1979年1月1日の第5回となる「台湾同胞に告げる書」の40周年記念式典での習近平講話ですね。関連個所を訳出しておきます。正直、新しい情報はないと思います。40年前の台湾同胞に告げる書は両岸の経済交流拡大など政治転換を示す重大な転機だったのですが。

    中国人は中国人を攻撃しない。我々は最大限の誠意と最大限の努力をもって、平和的統一という将来を勝ち取りたいと考えている。平和的統一こそが両岸同胞と民族全体にとってもっとも有利な方式だからだ。(しかし)私たちは武力行使の放棄は明言せず、必要なあらゆる措置を選択肢として保留する。(ただしそれは)外部勢力の干渉とごく少数の台湾独立分子とその活動に対するものであり、台湾同胞を対象としたものでは決してない。両岸同胞はともに平和をはかり、平和を目指し、平和を共有する必要がある。

    中国人不打中国人。我们愿意以最大诚意、尽最大努力争取和平统一的前景,因为以和平方式实现统一,对两岸同胞和全民族最有利。我们不承诺放弃使用武力,保留采取一切必要措施的选项,针对的是外部势力干涉和极少数“台独”分裂分子及其分裂活动,绝非针对台湾同胞。两岸同胞要共谋和平、共护和平、共享和平。
    http://www.xinhuanet.com/tw/2019-01/02/c_1210028622.htm


  • ジーリーメディアグループ 代表取締役

    台湾の世論は様々ですが、マジョリティは「統一」でも「独立」でもなく「現状維持」。中共と統一はしたくないが、急進的な独立を目指す訳でもない。昨年11月24日に台湾で行われた住民投票では、2020東京五輪に「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」名義で出場する案が、台湾の市民自身の民意によって否決されました。

    両岸(中台)関係はあくまで中国と台湾の問題であって、台湾の将来を決めるのも、台湾の市民自身ですから、われわれ日本人があれこれと干渉すべきではありません。


  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国にとって、台湾統一は、共産党統治の正統性に関わる問題です。中国が台湾統一をあきらめることはありません。台湾独立を許せば、中国指導者の権威は失墜します。
    トランプ大統領は、経済問題と外交・安全保障問題を絡めて、中国と交渉しています。特に、米国の台湾支持の姿勢は中国の危機感を高めています。
    また、皮肉にも、2018年11月に行われた統一地方選で、蔡英文総統率いる民進党が大敗した結果、中国は危機感を高めているかも知れません。
    蔡英文総統が批判されたのは、民進党本来の政策でもなく、国民党寄りの政策でもなく、中途半端な政策をとったからだと言われます。民進党支持者および反対派の双方から反発を買ったのが原因なのです。
    そのことは、蔡英文総統もよく認識していて、2017年後半から、民進党本来の政策を重視する傾向にあります。その政策の中に、台湾独立支持があるのですから、中国はより一層神経質になるのです。
    トランプ大統領の米国が台湾に対して積極的な支援の姿勢を示す中、台湾民進党が、独立を前面に出してくる可能性があると言えます。
    一方で、台湾では、若者を中心に、天然独と言われる人が増えています。現在の台湾の体制下で生まれた人たちは、生まれながらに台湾人というアイデンティティを持っており、生まれながらの独立派とも言われるのです。ただ、彼らに話を聞くと、そもそも台湾は独立しているのであり、何かから独立するという発想さえ否定する人もいます。
    危機感を高めている中国は、まず、台湾の外交関係をつぶしにかかっています。パナマなど、台湾と国交を結んでいた国との経済関係を深化させ、経済関係を基に、台湾と断交して中国と国交を結ばせているのです。中国から台湾への観光客を減少させるなど、台湾への経済的圧力も強めています。
    中国は、それでも不十分だと考えます。2017年、2018年と、中国は、長距離爆撃機や空母による台湾周回航行や周辺海域での演習も行って、軍事的圧力も高めています。狭い空域あるいは海域の中に、敵意を持った2つの軍事力が存在すること自体、大変危険なことです。
    習近平主席による人民解放軍の相対的な権威の低下や、習近平政権の政策に反対するグループの台頭などが、中国の台湾政策にも影響を及ぼす可能性があります。種々の要素が相まって、台湾問題は複雑さを増しているのです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか