生活をむしばむスマホ依存 IT機器が生むストレスへの対処法
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「スマホ依存への対処法」と謳われているが、記事を読んだら、提案されている対処法は、「まとめてメールを読む」と、「スマホの使用時間がわかるアップリを使う」だけ。これがお寂しい現実だ。
逆説的だが、私の心療内科では、スマホ依存をスマホで治す取り組みが成功している。
スマホをもってスマホ依存を制す。
興味のある方は、こちらを御覧いただきたいです。
本郷赤門前クリニック
⇒ https://www.akamon-clinic.com/smartphone-medical/
注目のコメント
医学的に病的である、すなわち「スマホ依存症」と診断するには、例えば以下のような要素を加味して判断する必要があります。
•スマホ依存により社会生活に支障をきたしている
•スマホ依存により対人関係に支障をきたしている
•問題意識がありやめなければいけないとわかっているのにやめられない
•使っていない時間にどうしても使いたい衝動が起こる
使用時間の長さにこれらの要素が加わると、スマホ依存は「病的」と考えられ、なんらかの治療介入が必要な可能性があります。スマホは数多くの皆さんの生活の中に自然に入り込んでいますので、アルコールなどと異なり、発見や診断が難しいと思います。病的な「依存症」とは何か、どんな人が自力での逆戻りが難しい状態なのか。こういった視点を持っておくことは、自分や身の回りの方を適切な治療につなぎ助け出すために、重要です。スマホ一台で何でも出来てしまうという意味では、スマホ依存は無くならないだろうけど、それによって仕事の生産性が落ちてしまうのは問題。
「成果をあげる秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である。成果をあげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかしない」(ピーター・F・ドラッカー「プロフェッショナルの条件」より)