起業家たちが明かす、読んで良かった「35冊の本」
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注目のコメント
起業家の端くれとしては「失敗の本質」を全力でお勧めしたいですね。旧日本軍を社会科学面から研究したものですが、下記のような指摘は現在でも十分通用する内容で古臭さを感じません。
・言っていることが抽象的な話ばかりで具体性がない
・個別最適の追求は得意だが、全体最適を進めるのは苦手
・ソフトウェアよりハードウェアを偏重する
・人間関係や場の空気が尊重されて、合理的な意思決定ができない
・一度うまくいったパターンをやみくもに繰り返す
・勉強は暗記中心で、現場や社会に出たときの柔軟性や応用力に欠ける
・結果よりもやる気が評価される
・声の大きい人の意見が通る
・非合理的な精神主義で、現場が無茶を強いられる
・余裕や遊びの精神がない
漫画なら「マネーの拳」ですね。全12巻でそれほど長くないですし、起業からIPO、上場後まで描かれ非常に学びが多いです。1. 自分が尊敬できる人がオススメしている本
2. 尊敬できる人自身が書いている本
を読むようにしてます。
その意味で、NewsPicks Magazine の「ニューエリート必読書500」は最強です。ここでオススメされている本を何冊か読みました。まだまだ読みたい本が積まれてます。
と話が逸れてしまったのですが、
この記事は、本の表紙の画像とか入れていただけると、もっと分かりやすくて助かります。年末年始は、おススメ本の記事がこんなに出ることを知ったことが、NPと共に年末年始を過ごした最初の年の発見でした!
私は、個人的にビジョナリーカンパニーかなぁ…
でも、まだ30歳そこそこの人と、人生の半分を過ごした人では、感じ方そのものが違うと思います。
自分の年齢に近い人の感性を参考にしたら良いのかもしれません。
若いうちから、年寄りじみたウンチクを語る必要はないと思うので…