今のままだと、海外のシェアリングに日本の公共交通が負けてしまう
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"今のままだと、海外のシェアリング事業者に日本の公共交通が負けて、乗っ取られてしまうのではないか。そういう危機感を持っています」"
別にいいじゃないですか、負けても。地方ほどタクシー台数は少ないしバスの本数は少ない。めちゃ不便ですよ。UBERも当然来ません。誰でもいいからうまく成り立たせて欲しい。地域公共交通はもうだめになってきています。
規制産業のため、変化を嫌う経営者が多く、新しい取り組みに消極的です。
また、良くも悪くも法律でがんじがらめなので新しい挑戦がコストとなり、経営を圧迫しやすいという側面もあります。
ドライバー不足、キャッシュレス化、配車アプリ、シェアリングエコノミーを脅威と捉えるのではなく、どうビジネスチャンスにするかを考えてもらいたいです。"海外のシェアリング事業者に日本の公共交通が負けて、乗っ取られてしまうのではないか"という危機感はマジで感じたほうがいい。
日本は真正直に「自由主義経済」をいきすぎ。国家のインフラを他国に牛耳られるほど危険なことはない。交通、水道、電気などなど、国家運営においての主幹部分は国内産業を発展・維持継続することに国家はもっと手をいれるべき。
例えばインドはUberを受け入れながら国内のOlaをちゃんと育てた。結果として、インド人はOlaを、観光客はUberを使うことになって、国内産業も守り、観光客のUXを損なわずに外貨を落とす仕組みを作った。この方式はすばらしいと思う。