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受験、会議、商談…絶対に風邪をひけない人が 今すぐできる風邪・インフルエンザ対策

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注目のコメント

  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    まずは山田Proや竹之内さんの冷静な意見をどうぞ
    https://newspicks.com/news/3553301/

    寒暖サンタさんの、「北極や南極での遠隔ワーク」は言いえて妙で、寒くて乾燥すると風邪を引きやすいという概念があるかと思いますが、北極や南極の探査チームで風邪をひくことはほとんどないようです。健康な体の人が行くということもありますが、単純に接する人の数、要はウイルスを媒介・増殖する人の数の問題ではないか、なんて言われてます(エビデンスの話ではありませんが)。

    それはそれで良いのですが、人と隔離できない場合。

    手洗いは「有用だろう」とされています。口を触らなければよいかというと無意識に目や鼻にも触ることがあるので(喉が痛くなるから「口から」と思うのかもしれませんが粘膜はどこからでも入ります)、顔を触るのを避けられるなら避けていただければ。無意識なので難しいと思いますが。
    ちなみに手が汚れてなければアルコール消毒だけでも十分です。手を洗うのであれば、手洗い先でアルコール消毒は後をお勧めします、手荒れが増えてしまうので。(この辺りはガイドラインにも記載があります)

    うがいは少し良いかもしれない、くらいでしょうか。
    口呼吸は、加湿加温の役割を果たす鼻からの呼吸の方が様々な面で良いだろうとは言われています。最初の話に通じる低音乾燥状態でのインフルエンザの感染力を調べると加湿状態の方が短いと言われてます。鼻呼吸の方が生理的にですので、口呼吸の方は鼻づまりや口輪筋の未発達を治すのも手かもしれませんが、感冒対策と言うかは微妙です。
    水分摂取についても特に推奨はありません。
    ビタミンCは否定されています(摂らなくて良いわけではありませんが、たくさん摂っても風邪は減りません)。

    個人個人の対策を否定するつもりは毛頭ありませんし、いくらかは効果があるのかもしれません。ただ、自分はこれで風邪をひいてません、という話を聞いても、その対策に効果があるかは話半分くらいで良い気がします。簡単で害がなければやれば良いですし、大変でデメリットもあるならあまりお勧めはしません。
    理論上、何をやったからといってウイルス感染がゼロになることを証明される対処法はない、と考えられますので。(ウイルス根絶か、人類滅亡か、、、症状を出す喉や鼻がなくなったらありえますか?というレベルの話)


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    DEARWONDER CEO & CWO

    顔を触るその前に気づこう!

    つい触ってしまいますよね。手を口元に持っていくこともよくある。特にインフルエンザが流行るこれからの季節は要注意。

    そんな時に「おっといけない!」と思えるかどうかが大事。少なくとも口元に持っていくことだけは避けています。

    帰宅してすぐに、手をアルコール消毒してから洗う。それから、うがいする。これは欠かさずやっています。でも風邪をひくときがある。その原因の1つが顔を触ることだった。

    あと喉を潤すことは意識できますよね。そして、鼻呼吸も。ただし、寝ているときは難しい。どうしても口開いちゃいます。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    風邪の予防策はその有効性が大規模研究で証明できているものがあまりありませんが、手洗いのようなありふれた方法はある程度有効性が確立しています。細かいことを色々導入するよりも、まずはしっかりと手洗い、感染時は外出をなるべく避ける、一緒にいる方への感染を予防するためにマスクをするといった一般的な感染予防策を確実に行う、ということこそが重要と思います。

    また、すでに感染している方にお伝えしたいのは、細かいことを気にしすぎずに療養することがとても大切、ということです。

    記事にも見られるような、巷で提唱される方法論の多くは科学的根拠に下支えされない提唱、経験論です。顔を触るな、鼻呼吸をしろといったものもその域の話です。研究結果から、と書くのは不適切かと思います。

    「私はこれをやっているから感染していない」という経験論を既存の科学的根拠で否定できるものでもありませんが、有効性が不透明である、という事実は知っておいてよいことかと思います。1000万人が感染するインフルエンザですが、逆に言えば国民の9割の方は感染しません。この数字から確率を算出すると、35%程度の方は10年間全く感染しないという計算になります。10年感染しないことも珍しいことではないということがなんとなくおわかりいただけるでしょうか。経験論はあくまで経験論ということです。

    話は変わりますが、有効なインフルエンザ予防という意味では、薬剤の予防投与といった方法もあります。一般の方に推奨する方法ではありませんが、一緒に住むご家族がインフルエンザと診断された妊産婦さん、喘息をお持ちの方、65歳以上の方には、こういった選択肢もありますので、病院にぜひお問い合わせください。


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