自分の仕事の「本来の目的」を明確にすれば、 仕事はどんどんラクになる
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仕事の目的も大事ですが、大前提として働くことの目的を明確にすることが大事だと思います。
何故働くのかの答えは人それぞれで、不正解はないのですが、これをちゃんと考えていない人が意外と多いです。なんとなく大学出て、何となく就職して、なんとなく給料を貰って、何となく可能な範囲で私生活を潤す。これでも生きていけるのですが、無駄やムラが大量に発生しているので、限られた時間が勿体無いです。目標を再定義して、価値を生む。
生産性が大事なことは言うまでもない。しかし、成果の定義を間違っていると意味がない。
見直すべきケースはよくある。例えば、営業で売上を成果にしている場合。
営業先が生命保険会社で、案件を成約させるために、営業からの要求で多数の社員が保険に加入する。
そして見事、成約する。しかし、当然ながら他者とのコンペなので大幅な値引きをしている。それに加えて、多額の保険料を払っている。
もはや、利益はほとんどないか赤字の可能性も。営業は売上さえ上げればいいという、局部的な生産性向上を追求した結果です。
生産性を考えるときには、目標を見直し再定義する。当たり前のことを忘れないようにしましょう。「本来の目的」を明確にすれば…
たしかにそれを"全員"が出来れば言うことないです。
ただ、「仕事の(働くことの)目的」は多種多彩で、それこそ人に依存するものなので、「仕事の目的」に合わせた視点も必要だと思います。
「本来の目的」を明確にすれば仕事が捗るような人は、そもそも仕事に対してだけではなく様々な面でリーダーシップを持てる人。
「仕事の目的」が生活費を稼ぐための人に対して、同じことを求めてはいけません。そこをしっかり理解して仕事の量・質・時間・やり方(手順)を明確に指示する必要があるのだと思います。
この2者間を繋ぐための心構えがとても大切で、またそのためには責任や範囲を明記した契約が必要なのではないでしょうか。
本当は、何でもできることが良いのですが、こと仕事に関しては、役割や責任範囲の明確化(契約)がすべてであるように思います。
そういったことの大前提として、無理な仕事を取ってこない、無理な契約(期間や単価)をしない…という当たり前のことを忘れてはいけません。