イオン、三菱商事との包括業務提携を解消
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注目のコメント
伊藤忠は本気で川下ビジネス自体で利益を出そうとしているが、三菱商事は、ローソンがその典型だが、商流に入って卸売上で利益を出そうとしているので、商流に絡む強制力を働かせることが出来ない関係ではメリットがないのでしょう。
他のコメントを見ると意外と知られてないようですが、イオンさんと三菱商事さんとの付き合いは、ローソン買収よりもずいぶん前から行なっています。
今回は、三菱商事生活産業部としての判断だと思います。
先日、生活産業部は物流部門との統合もしましたし、なんらかの考えがあることは間違いありません。イオンのGMSの収益性の難しさ、伊藤忠がユニーの切り離しを進めたこと、そして三菱商事自体が事業ポートフォリオの改変に迫られていることを考えると、自然な展開と言えるでしょう。三菱商事はローソン、成城石井、ライフを抱えていますので、イオンの代わりはドラッグストアではないでしょうか。