グーグル、日本で求人検索に参入
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ひじょうに面白い。ただ、この効果を実感できるのは、Google Suiteを使いこなしている企業に限られる。そしてGoogleは、自社のポテンシャルを、ユーザー企業にわかりやすくPRしていないので、結果、求人も広がらない。もったいない。
注目のコメント
黒船来航。
Googleの求人検索への参入が、Indeedに与える影響を概算すると、41%以上のユーザー(月間850万人)を奪われるかも。
IndeedのSEO対策の良さ(70%)が、逆にGoogle依存となり、影響が大きい…これがプラットフォーマー(GAFA)の威力であり、恐ろしさ。
=概算=
41% = 85% x 70% x 69%
=根拠=
月間訪問数:2070万人
①スマホ内訳:85%
https://www.deltamarketing.co.jp/indeed
②検索サイトからの流入(SEO対策):70%
https://www.invision-inc.jp/column/2017/03/27/koho_13/
③スマホ検索でのGoogle率(18-34歳):69% = 11/(11+5)
https://www.appps.jp/296860/Googleの求人検索がある程度成功するにしても、こうした目的と領域がはっきりしたサービスではGoogleが一般的な検察サービスのような支配的地位をとることはないだろう。そればっかりやっている人は強い。
求人メディアを扱う『採用のプロ』が重要な役割を担いそうですね。
求人メディアの役割は求人情報を集約し求職者に届ける=『集める』ことと、それを見た求職者に応募を促す求人情報を提供する=『動かす』ことの掛け算。『集める』役割がプラットフォーマーGoogleのfor jobsにシフトしていくならば、これからは求職者を『動かす』こと、つまり応募したくなる「いい求人情報」をどれだけ提供できるかが大きな役割になるはず。
ただ、ほとんどの職場がただ情報を載せただけで応募してくれる「キラキラ職場」ではないので「いい求人情報」提供するには、職場から求職者が応募したくなるネタを探し、それをわかりやすい情報に加工する、というアクションが必要。求人メディアに載せる情報を「いい求人情報」に加工できる『採用のプロ』の腕が重要な役割を担ういい時代なるのではないかと思います。