【検証】PayPayのPR効果を数字で出してみました ~PayPayのマーケティングは成功だったのか?~
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注目のコメント
モバイルペイメントのマーケティングはまだまだこれから研究が進む分野だと思うけど、
1.この手の事に奥手な人も一定量がモバイルペイメントの利便性に触れたこと。
2.普段からスイカなどを数百円から千円程度なら使ってる人も高価格帯でもモバイルペイメントで決済したこと。
3.それらを大きく広めたということ。
は短期的な数値では測れないが、
1や2の今までのユーザーの常識というか壁をぶち壊した功績は非常に大きかったと思う。
この手のサービスは最初に使わせればリプレイスが難しいと思うので、ほかの攻勢にどう立ち向かうのかは注目です世間を騒がせたペイペイの投資対効果の考察記事。確かに、瞬間最大風速的な露出はありましたね。
ただ、継続して使われているかというと…。すっかり「ペイペイで」という支払いの声を聞かなくなりましたね。
1/10のペイペイ残高付与以降を楽しみに待ちたいと思います。
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Web露出量を広告換算費に計算すると、約45億円(3,700件のWebメディア記事数)
テレビ露出の広告換算費は約58億円(コーナー単位で約130件)※ただし、クレジットカード不正利用などネガティブ露出も24%(換算費ベース)あり
WebとTVの露出量だけでも、広告換算費100億円を超えている
約2週間で約500億円の流通額があった
PR的な視点からみた効果をPR Analyzerで検証しても、広告換算費が100億円超えていること、競合に比べ大きな露出シェアを獲得した点など、「PayPay」の認知率アップという点では大きく伸展したといえるでしょう。PayPayのマーケティングにおけるメディアインパクトについて、調べてみました。100億円還元というコア施策による認知度アップ、エントリー層の拡大には驚かされました。今後も○○ペイが増えていきそうですが、PayPayの次なる一手は気になるところです。