水産庁VS外務省、捕鯨めぐり攻防 最後は政治決着
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これは大きな転換期でも有る。外務省が如何にドアホ!であるかは別にして。捕鯨は文化としての国際社会に訴えたが本来文化(カルチャー)で片ずけられる事ではない。非常に日本的な背景があるからでこれは欧米人というか一神教の世界観では決して理解できない精神的文化なので理解して分かり合える事ではない。我々日本人が中東問題を理解できないのと、イスラム教とキリスト教の争いを理解できない以上の世界観の違いである。
本来日本は古代から万物に神が宿り万物によって人は生きる事ができる。そう信じてきた。だから、富士山は御神体であり、那智の滝は御神体である。日本人の始祖は天照大御神で女性でありこれも又独特の成り立ちである。ここを欧米一神教世界は理解できない。「神が見ている」ではなく「お天道様が見てるよ」の違いなのである。。クジラは日本人が生きるための貴重な贈り物でありだからこそ隅々まで活用して感謝を捧げてきたのです。クジラも又「神が宿る」生き物でありだからこそ大切に食し「いただきます」と手を合わせるのです。
この感覚はオーストリアではアボリジニだろうし、ニュージーランドではマオリぐらいでしょう。日本のマスコミにはこれすら理解できない愚かさが見えますが政争の愚にしたい部分の記事が山積してきました。これからしばらくかの系列から「疑問の声が」という見出しが出てくる事でしょうね。捕鯨が駄目な理由で理性的な意見をほぼ聞いた事が無いので、個人的には再開することに肯定的意見を持っています。
とはいえ加盟国でもノルウェー、アイスランドは既に捕鯨再開してるので、加盟しつつ捕鯨再開の方が良かったとは思うのですが。
南洋捕鯨は国際法違反になるので、これをやりたいから脱退するのだとすると些か対応が稚拙ではないかと思います。
ルールの中で訴え続ける事が重要ではないでしょうか?加盟と脱会とで天秤にかけて、プラスと判断できたから脱会を選んだ。
合理的な判断だと思う。
相手の土俵の上では力を発揮できないもの。
幹事長のお膝元だからと指摘する声もあるだろうけど、このレベルで私的な支持を得ても旨味は少ない。批判があるとしたら、的外れだと思う。