年収を上げたいエンジニアが習得しておきたいプログラミング言語は?
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1位のJavaScriptはWebだけじゃなく、スマホのアプリも作れる言語と考えた方が良いのでしょうね。JavaScriptでのアプリ開発では、対象のOSによって開発言語を変えなくても良いという点とWebエンジニアが入りやすいというメリットがあり今後も伸びると思われます。
(参考: MONACA https://ja.monaca.io/)
スマホと言えば、iOS向けのObjective-CやSwift、Android OS向けのJava(厳密に言えばJavaベースのAndroid言語と呼ぶべきか?)やKotlinがありますね。
もちろんJavaが2位に位置付けているのは、Android OSの開発が多いからというわけではなく、従来より様々な領域で使用されてきたという背景があります。JavaはOS上にJVMという仮想マシーンの上で動き、OSの違いをJVMがカバーする仕組みがあります。一昔前ならJavaAppletなんていうWeb上のアプリケーションがありましたね(もうサポートされてませんが)
ところでKotlinは後発ながら、Javaとの互換性もありGoogleもAndroidの正式開発言語に選択したことから、今後も伸びて行くでしょうね。
3位のPHPは主にクライアントサイドで動くJavaScriptに対して主にサーバーサイドで動く言語として今後も変わらずでしょう。JavaScriptは主にクライアントサイドで動く言語ですが、最近ではサーバーサイドの開発にも多く用いられるようになってきています。そういう点からもJavaScriptは身につけて損はない言語でしょうね。開発環境を整えるのにもそんなに苦労しませんからね。ブラウザとエディタさえあれば誰でも開発できます。
4位のRubyはRuby単体で伸びているというよりはRuby on Railsというフレームワークとともに使用されていると推測します。RubyをやるならRuby on Railsも学んでおく方が良いでしょう。
数年後、JDKの有償化問題でJavaが順位を落とし、Pythonが伸びてくるような気がします。
アメリカではPythonはもっとメジャーな言語のようですからね。これが伸びて日本のAI業界の成長が知れると思います。見るたびにランキングの順位が変わってる印象。
実際にそうなんですが。
今から習得を考える場合には参考にしかなりませんが、今比較的指名数の少ないswiftとGoを習得してiOSマスターになる道もありますね。
結局決めるのは自分自身の判断。