ファーウェイ、2億台超のスマホを2018年に出荷--自社最高を更新
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ファーウェイのスマホは、コスパが高く私の周りでも多くの中国人学生が使っています。
中国製スマホは低価格帯の商品を主力に、中国のみならず東南アジアやアフリカなど新興国での販売を伸ばしています。
米調査会社International Data Corporation(IDC)によると、2017年の世界スマホ出荷台数は前年比で0.1%減と縮小傾向にあり、1位の韓国サムスン電子、2位の米アップルが低迷する中、3位のファーウェイ、4位のオッポ、5位のシャオミの中国勢が二けた増と急拡大しています。
なお、2018年第2四半期には、ファーウェイの出荷台数がアップルを超え2位に浮上しています。
米国や日本などの先進国では厳しい現実に直面しているファーウェイですが、新興国市場ではまだまだ成長の余地はあるとみています。ちなみに一連の米中摩擦のなかで、日本での端末売上は悪くない模様(逆に本件がなければもっと売れていると思う)。
ユーザーは端末に正直。ただ、キャリアから販売されている部分は、キャリアは様々な事業リスクを考える必要があるので、別の力学が働く。来年、どういう風になっていくか。
https://newspicks.com/news/3555259日本市場でもファーウェイの存在感は増しつつあります。
「HUAWEI Mate 20 Pro」がiPhoneを抜いて販売台数1位に! PayPay効果で倍増か
https://www.bcnretail.com/market/detail/20181206_96816.html
PayPay効果を考慮しても、ファーウェイの人気は高まっていると言えます。iPhoneの進化が頭打ち気味にもかかわらず高額化するなか、コスパの高い端末としてファーウェイが台頭しているとも考えられます。さまざまな噂が飛び交いましたが、まだまだ支持されています。