「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」の翻訳本ができるまで
note(ノート)
20Picks
コメント
選択しているユーザー
ブログを更新しました!
1/1に電子版が、1/11に単行本が発売される、私の共訳書「ファクトフルネス」のメイキング記事です。
翻訳本って、どうやってできるのかが気になる方はぜひ読んでみてください。
注目のコメント
これは俄然たのしみ!
2019年最初のムーブメントになりそうですね。
上杉さん、翻訳お疲れ様でした。プロジェクトの裏側を覗かせて頂き、それぞれの邂逅やエピソードに深い感慨を覚えました。気合いと根性!
「賢い人ほど世界の真実を知らない」
というのはパラドキシカル(世界の真実を知る人のことを賢い人と呼ぶならば)ですが、「一般に"賢い"とされる人」(あるいは"著名な有識者"や凄い肩書きのある人)受け取ることで、合点がいく人も多いでしょう。
キー局テレビ番組のコメンテーターとして良く出演する人は、見かけのキレ味を要求され、意見の変更は容易ではありません。凡庸な事情に基づいて話す人(新しい事実によって意見を変える人)は採用されません。
また、社会的立場の高い人ほど、普通の人が入手できない情報に晒されますが、そういう情報は社会で共有されない(それもまた必要としても)ので間違いがあっても修正されず、さらに偏狭な見方が固定化されやすい気がします。
正月休みで読みたい人はKindleで読んで、11日に紙でも買わせるという憎い発売日。どうしようかな。