リクルーティングに浸透するAI、履歴書も募集要項も文章作成支援
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amazonが採用にAIを使ったら、これまでの過去採用データを読ませているため女性差別がより強まってしまったため、利用を打ち切りにしたニュースがありましたね。
こちらの記事はむしろ、AIが「人に刺さりやすい言葉」を作っていく方に焦点があるので、実は広告利用に近く、そのうち求人票も人によって出しわけしたりするようになるのかもですね。
そうなると結局コンテンツの同質化が始まってしまい、結果他に信用できる情報を求めて、Vorkersや信頼スコアの方に軍配があがるという構図が浮かびます。(もしかしたら、超凄腕AIライターに書いてもらうと内容秀逸になるがめちゃめちゃ高い、みたいな世界かもしれませんが…)企業側がAI活用してスクリーニングを効率化しようとすると何が良いかって、候補者のデータをしっかり分析、蓄積、活用する仕組みを導入でき、データ・ドリブンなリクルーティングができるようになること。スクリーニングだけじゃなく、どういう募集要項を作れば適切な候補者が受けにきてくれるかというところにもAIは活用できるし、人と企業のマッチングの精度が上がることのインパクトは大きい。
AIという言葉を使えば、責任の所在を外部に委ねることができそうで、企業人事担当者の立場を考えると採用に用いたくなりそうです。
ただどんな人材を優秀と定義し、コード上で要素の重み付けをするのはここでは結局人でしょう。
この風潮通りにモデルを(妥当性も含め)ブラックボックス化していたら、手段の目的化になりかねないと思っています。