キャタピラーとコマツ、ライバルのトラックが連携始める!
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注目のコメント
記事にあるように、鉱山では異なるメーカーのトラックが導入されていることがある。また鉱山会社はM&Aで大きくなってきた歴史もあり、鉱山機械については会社単位というより鉱山単位の契約が大部分だという理解。
下記がCATの本製品(COMMAND)の紹介ページ。こちらを見る限り自動運転自体の機能に見える。それを例えばコマツの機械でもできるようにするには、制御系に入っていくことが必要だと思うのだが、どうやっているのだろう?またコマツがそれを許容したり、また保証などについてはどうするのかが、現実としては気になる。あとは、コマツの自動運転ができる機材で使えるものなのか、それとも後付け的にできるものなのか。
逆に、コマツも同様にCATの機械でもできるように変えていくのだろうか?
https://www.cat.com/en_US/campaigns/awareness/cat-minestar-command.html遅れていたCATが大きく出ましたね。自社だけの機械ではスケールしないことと、なによりも現場のオペレーター達は建機によって自律運転でなかったりICT建機でなかったりと、結果としての現場作業進捗が見える化しないので困っていることを解決することを後発として重視した結果でしょう。
工場の設備機器が相互に繋がり始めたように、鉱山オペレーションでも繋がり、ビルや都市建設が繋がる、とデジタル化による繋がる世界がどんどん拡大する楽しみな時代になってきました。自社・自前主義だけにこだわらずにビジネス展開する会社が最終的には勝ってゆくことでしょう。